
2003年 ザルツブルク・国際サマーアカデミー
翌日、日曜日。
昨日あんなにくたくたで寝たはずなのに7時にお目覚め!!
うん、気持ちイイ〜!!
早速、探検へ出発。 初の一人外出だ!!
・・・と、ここで初めて物が高いことに気付きました。
コーラの500mlペットボトルが2,1ユーロ。
1ユーロが140円位だったので、300円弱。日本の倍です、高い!!
・・・でも後から気付いたんだけど、普通のスーパーで買ってたら50セント、70円くらいだったんです。
日曜日はスーパー等普通のお店は全部閉まってる。
だから露店で何か買う、となると高くなっちゃうんですよね。

モーツァルテウム音楽院本館
市内の色々な所を探検しまくって、午後。
モーツァルテウム大学にアカデミーの登録に
行きました。
かなり並んでて待たされたけど、これは割と
スムーズにいきました。
名前を言って、翌日のオーディションの場所を
教えられるだけです。
翌日ピアノの部屋を1時間予約でき、とりあえず安心。

ミラベル庭園
夕方もひたすら町を歩きまくったり、大学内や
庭園の中を歩きまくる。
こうしてバスや寮にも少しずつ慣れていったのでした。
とにかく、何をするにも緊張していたけど
(外出時、英&独語電子辞書は必需品)
街の雰囲気はだいぶわかってきたぞ!
明日はいよいよオーディションだ〜〜!!!

さて、3日目の月曜日。またまた7時にお目覚め!
ここで大切なオーディションです。
これによって聴講生、レッスン生に分けられます。
もちろん聴講生は聴講のみ。レッスンは受けることができません!
そんなドキドキのオーディションを控え、朝1時間ほど練習をしました。
ピアノは、出発してから2日間全く弾いていなかったので、なんだか指を慣らすので精一杯。
あっという間に1時間が終わってしまいました。
私のクラスのオーディションは夕方からだったので、それまで初スーパー☆
カゴの使い方や、果物、ソーセージ(量り売りのような感じ)の買い方・注文はかなり
戸惑いました!!
(でもこれは後々慣れていきます。)
近くにいたおじいさんが心配して説明してくれたりしました!!
そして家で、チョットお昼寝・・・・
のつもりが!!!!!
ななななんと、オーディション20分前までグッスリと眠ってしまったのです!!!
時差ボケのくせに毎朝異様に早く起きていたからだと思う。
しかも少し慣れ始めて安心して、寝ちゃったんです・・・。(泣)
起きた時はビックリ!! しかも外は大雨!!! もう超〜〜ダッシュで行きました。
車を運転していた人もビックリして先に道を通してくれるほど・・・(笑)
幸い、オーディション場所が割と近かったので、なんとか間に合いました!!
(30分ほど全力疾走・・・)

そんな最悪な状況で先生&受講生の方々と、初顔合わせです。
先生はと〜〜っても穏やかな感じでゆっくりとしたテンポでお話されます。
優しそうだし♪ まだレッスンも始まってないのに、この先生を選んで良かった!!などと思いました。

オーディション会場の廊下
しかし、ホッとしたのもつかの間。
「これからオーディションをして、ここにいる25人の中から
レッスン生を半分に絞ります」なんておっしゃってる!!!
ヒャ〜〜ドキドキ。一人ずつ名前が呼ばれ、みんなの前で
演奏が始まりました。
先生は「緊張しなくていいんだよ」と言うが、
しない訳がない・・・。
私は1番最後に呼ばれ、ラフマニノフソナタ2番の1楽章を弾きました。
5分弱しか弾きませんでしたが、 「私ってこんなに下手なんだ・・・」と改めて思うほど
アレレ?な演奏。
けっこう慣れている曲なのに、やっぱり練習しないと弾けません!!!
発表まで外で待っているように言われ、みんな外に出ました。
あまりに不安だった私は先生に「練習がほとんどできなくて、全然良い演奏ができなかった」と
伝えに行きました。
先生は「わかってますよ。心配ないです。」といった感じ。
そして、なんとか選んで頂くことができました。(^^;)
ちなみに他のクラスでは、オーディションはもっとラフな感じで、
申し込み者のほとんどがレッスン生になれるようなクラスが多かったみたいです。
まぁ申し込みの人数とかにもよるだろうけど・・・。
こうしてまたまた長い1日はなんとか無事(?!)終わったのでした・・・。