2003年 ザルツブルク・国際サマーアカデミー

最後に。

講習中のことを色々と書いてきましたが、今だからおもうこと。
それはやっぱり、「行って良かった」ということ。

チャンスを見つけたこと、チャンスを頂けた事、本当にラッキ〜だったと思います。
しかも大学3年、一番いい時期に行けたと思ってます。
(なぜなら2年ではレパートリーや知識が足りなかったし、4年ではスケジュールが合わなかったし)

一番の収穫は「音楽を楽しむ」という環境を実感したこと。
試験のためや、コンクールで良い点数を取るためではなく、やっぱり音楽って
「楽しむ」ことだと思うんです。
勉強する身にとっては、そういうことばかり言ってられないのですが・・・・。

でも、西洋音楽が発展してきたその文化、建物や環境、そして人々。
それらを見ていると「音楽を楽しむ」ということがわかってくるんです。

これは日本にいても、味わえないかもしれない。
肌で実感する。
これってけっこう大切なこと。

私も、もうスッカリ日本モードで、バリバリと練習していますが、
本当は自分が心から音楽を愛して音楽を楽しみたい、といつも思っています。


ピアノを演奏している時にあなたは幸せを感じていますか??
今弾いているその音にあなたは幸せを感じていますか??
今その音をあなたは耳で、心で聴いていますか???


そんな質問を投げかけられた講習会であったと思っています。

もしかしたら留学している方、されていた方にとっては
「何たった2週間でこんなこと言ってんの?!」と思うかもしれませんが、
たとえ短期間でも、自分の意識の変化はとても大きかったと思っています。

もしもこれからまた機会に恵まれたら、是非ヨーロッパで勉強をしてみたいと思っています。
クラシック音楽を勉強されてる方は是非是非、一度その音楽が発展してきたその土地へ
行って見てくださいな。
観光でも充分何かを得られると思います♪


ザルツ日記、完!!!!